近頃常に話題にあがる煽り運転。
筆者は車もバイクも大好きで、通勤で1日1時間、週末ドライブ、実家帰省で高速4時間…などなど車両に乗らない日はないくらい利用しています。
運転する機会は多いのですが煽り運転にあった経験はありません。
煽り運転は予防・回避できるということを今回はお伝えしたいと思います。
正しい安全運転で楽しいカーライフを送りましょう!
◎備えあればうれいなし◎

煽り運転から身を守る予防と回避7か条
煽り運転はする側だけでなく煽られる側に問題がある場合もあります。
特に田舎では生活に車が必須なこともあり技術のない人からお年寄りまでほぼ全員が運転をしているのですが、それは怒られるなといった運転をよく見かけます。
煽り運転をする人は怒りの沸点が低いことは間違いないですがそれ以前に周囲に気を配って安全な運転をしましょう。
1.追い越し後は速やかに走行レーンに戻る

今では広く認知されていることかと思いますが、高速道路において追い越し車線を走行し続けることは【通行帯違反】という立派な道交法違反です。
しかしいまだに「私は法定速度で走ってるんだから道を譲る必要はない!」って言ってた人が本当にいました。
確かに制限速度を超えての追い越しも道路交通法違反になりますがそこは警察に任せましょう。
民間人ができることは正義感を振りかざすことではなくなによりも「自分を守ること」です。
また高速道路と同じように一般道でも右側は早い車と思っているような人は多くいます。
周りを刺激しないためにも運転に自信のないかたや法定速度未満で走ることが多いかたは右折するタイミングで進路変更をするようにしましょう。
2.時速40キロの車両は1秒間に11メートル進む

例えばコンビニの駐車場から道路に出て合流する時に①安全確認、②道路にでる、③車体を安定させてアクセルを踏むと【3秒】かかったとします。
この時①の安全確認時には十分な距離があってもわずか3秒の間に後続車は33メートルも進んでいます。
本線に合流したあとに速やかに加速をしなかった場合、どんどんどんどん距離は縮まることになり後続車にブレーキを踏ませるのは交通の流れを邪魔してることになります。
これが50キロなら42メートル、60キロなら50メートル、さらに高速道路だと時速80キロの車が1秒間に22メートル進むことになるので合流後は速やかに加速することが重要。
もう一つは合流時や右左折自にバイクの前には極力でないこと。
バイクは車と比べて小さいので距離が遠いと錯覚しやすく、乗った人にしかわからないことですがバイクの加速力は車と全然違うので想像よりも早く近づいてきます。
そしてタイヤが2個しかないので車に比べてカンタンには止まれないのでバイクは通り過ぎるまで待つぐらいの気持ちで運転をしましょう。
速度の調整はアクセルで!ブレーキは車を停車させるために

これもよく見かけますが見渡しの良い道路で前方とも距離があり障害物もないにも関わらずチカチカと何度もブレーキを点滅させている車・・・はっきり言って危険です。
アクセルで速度調整ができていないならあきらかに運転技術が不足しています。
後続車からしてみれば目の前で意味もなくチカチカとされ、意味のないブレーキか停車するためのブレーキかわからなくなりまさにオオカミ少年状態です。
残念ですがここに該当する方はペーパードライバー講習を受けるか年齢によっては免許を返納するなど根本的な改善が必要でしょう。
車は便利ですが同時に凶器でもあり、明らかな技術不足で公道を走ることは刃物を振り回してる通り魔とかわりません。
自分の人生と他者の命を守る行動を切に願います。
4.まずはウインカーを出してから減速する

走行中急にブレーキ!それからウインカーを出す・・・当たり前ですが危険です。
ウインカーは実はタイミングが難しいといえば難しい。
早すぎる場合は【合図制限違反】、遅い・しない場合は【合図不履行違反】両方とも違反キップを切られる対象です。
適切なウインカーのタイミングは【車線変更は3秒以上・右左折は交差点の30メートル手前から】これが基本です。
その上での適切な順序は以下の通り。
車線変更
①安全確認
②適切なタイミングでのウインカー操作
③安全確認
④進路変更(ハンドル操作)
⑤流れにそって進む(アクセル操作)
*車線変更時にブレーキを踏みながら入るのはマナー違反
右左折動作
①適切なタイミングでのウインカー操作
②右左折に適した速度へ減速(ブレーキ操作)
③走行ラインが膨らまないように曲がる(ハンドル操作)
何度も言いますが煽り運転の対策として、
後続車を刺激しない運転=安全運転が重要です
5.膨らんで曲がるのは長い車の曲がり方

左折するのに一度ハンドルを右に切ったり、右折するのに一度ハンドルを左に切ったり大型車のような運転を普通車でおこなう人がいますが危険です。
頭を振る(走行ラインを膨らませる)のは大型車など全長の長い車両が内輪差でぶつけない為の曲がり方。
一般車で頭を振って曲がるのは不必要、というより技量不足です。
隣のレーンの車に接触する、バイクなどが隙間に入って巻き込み事故になるとリスクを増やす行動でしかありません。
実際にぶつからなくても不必要なことをして周りを刺激しないこれが重要です。
6.運転中は全方向に注意を向ける

運転中「前見て集中して!」なんて聞きますがそれだけじゃ足りません。
本人は安全な速度で走っているかもしれませんが気づいたら前方は遠くにいて、後ろに何台も車を引き連れて走ってる大名行列状態に。
これは流れに沿っていない(止めている)行為と見なされて、怒りの沸点が低い人が後ろにいると煽られる恐れが高まります。
後方が詰まっているようなら【見通しが良く】【対向車がいない状況で】【ハザードをつけて減速】安全な場所で停車して道を譲っちゃいましょう。
この3点を守れば後ろの渋滞が解消して交通の流れはよくなるし、先に行かせる心の余裕をもてば煽られるリスクはかなり軽減できます。
特に山間部などは速度差の開きがかなり大きくなるので早い車が1台きたらすぐに譲っちゃいましょう。
7.基準を無視すれば周りが迷惑

ここでよくある事例としてあげたいのは停止線です。
道路交通法第43条(要約)
【道路標識等による停止線の直前(停止線がない場合は交差点の直前)で停止しなければならない】
たまに見かける停止線から車1台分以上離れて止まっている人道路交通法違反です。
法律で定められている通り、停止線までは進むというのが大多数の人の頭にあります。
それに逆らって停止線から何メートルも手前で止まると後続車からは急ブレーキを踏まれたような状態になる恐れがあります。
また、一時停止の標識があるのに停止線を超えて目視できる位置まで進む、これは【一時不停止違反】です。
あなたに見えなければ相手にも見えない、そして一時停止の標識がある方は優先道路ではないので相手方が優先して進行する権利があります。
どちらの場合も停止線の意味をしっかりと理解して運転をしなければなりません。
煽り運転対策のまとめ

最後に一言付け加えておきますが本記事は煽り運転を擁護するためではないということです。
しかし全ての物事には二面性があってどちらか一方に問題があるとは思えません。
だからこそ、相手の立場に立った考え方が重要。
あおり運転対策をしっかりとしたうえでドライブレコーダーを設置すれば被害を減らし、安全にドライブを楽しめるでしょう。
今回の記事が少しでも共感を得られたら記事をお知り合いに伝えてもらえたら幸いです。
◎ドライブレコーダー選びで失敗したくないあなたに◎


